最終月経開始日から280日を加える
月経周期28日を想定する簡易計算では、最終月経が始まった日を妊娠0週0日とし、その280日後を40週0日、出産予定日の目安とします。最終月経が終わった日や、妊娠検査薬が陽性になった日を起点にするものではありません。
出産予定日の目安 = 最終月経開始日 + 280日
月によって日数が違うため、「9か月と7日を足す」方法と常に同じ日になるわけではありません。出産予定日計算器は日数を加算して求めます。
日付で確かめる例
| 最終月経開始日 | 280日後 |
|---|---|
| 2026年1月1日 | 2026年10月8日 |
| 2026年5月10日 | 2027年2月14日 |
| 2026年12月25日 | 2027年10月1日 |
予定日は、その日に必ず出産するという予測ではありません。出産時期や受診の必要性は、この日付だけで判断できません。
妊娠週数は0週から数える
起点からの経過日数を7で割り、商が週数、余りが日数です。例えば開始日から45日後なら6週3日です。妊娠月数を示す場合、日本では4週を1か月として、0〜3週が妊娠1か月になります。
最終月経からの日数と、受精後の日数は同じではありません。予定日から266日を引いた日も仮定上の受精時期であり、実際の受精日や特定の性交日を確定するものではありません。
医師が決めた予定日と違う場合
月経周期や排卵の時期が仮定と異なると、月経日からの計算にずれが生じます。診療では月経歴、妊娠初期の超音波計測、排卵・生殖補助医療の情報等から妊娠週数と予定日を判断します。ツールの結果より、妊婦健診で確認した予定日を優先してください。
「周期が短いから予定日より早く産まれる」と単純にはいえません。まず予定日を決める際の起点が変わり得るということです。
予定を立てるときの使い分け
- 受診・検査の時期:医療機関の案内を使用する。
- 産休の相談:医師が決めた予定日と、単胎・多胎等の条件を勤務先へ伝える。
- 家族の準備:日付が前後する可能性を見込む。
出血、強い痛みなど気になる症状がある場合は、予定日まで待つのではなく医療機関に連絡してください。計算結果は症状の安全性を判定しません。