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濃度計算ツール

質量パーセント濃度、モル濃度、原液の希釈を入力だけで計算します。

質量%mol/L希釈逆算途中式

質量パーセント濃度を計算

質量パーセント濃度10 %20g ÷ 200g × 100
溶質20 g
溶媒180 g
溶液全体200 g

モル濃度(mol/L)を計算

モル濃度0.2 mol/L(5.844g ÷ 58.44g/mol) ÷ 0.5L
物質量0.1 mol
溶液体積0.5 L

原液の希釈を計算

濃度は%同士、mol/L同士など、前後で同じ単位を使ってください。

希釈後の全量400 mL2 × 100mL ÷ 0.5
原液100 mL
加える溶媒300 mL
希釈後の全量400 mL
希釈倍率4 倍

質量パーセント濃度の計算式

質量パーセント濃度は、溶液全体の質量に対する溶質の質量の割合です。溶液の質量は「溶質+溶媒」なので、水180gに食塩20gを溶かした場合は、20÷(20+180)×100=10%です。

濃度溶質の質量 ÷ 溶液の質量 × 100
溶質溶液の質量 × 濃度 ÷ 100
溶液溶質の質量 × 100 ÷ 濃度

「溶媒の質量」を分母にしないことが重要です。質量ではなく一般的な割合・増減率を計算する場合は割合・パーセント計算ツールをご利用ください。

モル濃度mol/Lの求め方

モル濃度は、溶液1Lに含まれる溶質の物質量です。質量から計算する場合は、まず「質量g÷モル質量g/mol」で物質量molを求め、溶液体積Lで割ります。

NaClの例5.844g ÷ 58.44g/mol = 0.1mol0.1mol ÷ 0.5L = 0.2mol/L500mLは0.5Lに直してから計算

モル質量は化学式に含まれる各元素の原子量から求めます。純度、結晶水、温度による体積変化などはこのツールでは自動補正しません。

希釈の計算式 C₁V₁=C₂V₂

溶質の量が希釈の前後で変わらない場合、原液濃度C₁×原液体積V₁=希釈後濃度C₂×希釈後体積V₂です。2mol/Lの原液100mLを0.5mol/Lにすると、最終体積は400mLなので、加える溶媒は300mLです。

最終体積V₂=C₁×V₁÷C₂
必要な原液量V₁=C₂×V₂÷C₁

体積は混合によって単純加算にならない場合があります。精密な調製では「水を○mL加える」のではなく、メスフラスコなどで目標の全量まで溶媒を加える方法を優先してください。

濃度・密度・比重の違い

参考資料と計算上の注意

※ 計算結果はあくまで参考値です。実験・製造・分析では試薬の純度、温度、体積変化、測定器の精度、必要な有効数字を確認してください。本ツールは血中アルコール濃度や医療上の投与濃度を判定するものではありません。

よくある質問

質量パーセント濃度の計算式は?

溶質の質量÷溶液全体の質量×100です。水180gに食塩20gを溶かすと、溶液は200gなので濃度は10%です。

溶質と溶媒の違いは?

溶かされる物質が溶質、溶質を溶かす物質が溶媒です。溶質と溶媒を合わせたものが溶液です。

モル濃度の単位は何ですか?

mol/Lです。溶質の物質量molを、溶液の体積Lで割って求めます。

mLのままモル濃度を計算できますか?

はい。mLを選ぶと内部でLに変換します。500mLは0.5Lです。

10%の原液から2%を500mL作るには?

C₁V₁=C₂V₂より、必要な原液は100mLです。最終体積が500mLになるまで溶媒を加えます。単純計算上の差は400mLです。

希釈するとき加える水の量は?

単純計算では最終体積から原液体積を引きます。ただし精密調製では体積が単純加算にならない場合があるため、目標の全量まで溶媒を加えます。

濃度と密度は同じですか?

異なります。濃度は溶液中の溶質の割合、密度は単位体積あたりの質量です。