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県民共済で年末調整の書き方は?控除証明書の記入例付き

県民共済(都道府県民共済)の年末調整での書き方を、生命保険料控除・地震保険料控除別に記入例付きで解説します。

計算ツール編集部
公開日:

県民共済の年末調整の書き方を徹底解説

都道府県民共済(県民共済)に加入している方は、年末調整で保険料控除 の申告ができます。

「県民共済って生命保険?それとも損保?」「どの欄に書けばいいの?」と迷う方も多いのではないでしょうか。

この記事では、県民共済の年末調整での書き方を、記入例付き でわかりやすく解説します。

県民共済は何控除の対象になる?

県民共済は、保障内容によって以下の控除の対象になります。

保障の種類控除の種類備考
死亡保障(生命保障)生命保険料控除(一般)生命共済など
医療保障生命保険料控除(介護医療)医療共済など
火災・地震保障地震保険料控除火災共済に地震特約が付いている場合

一般的な県民共済の生命共済は「一般生命保険料」、医療共済は「介護医療保険料」 の区分になります。

正確な区分は、県民共済から送られてくる「保険料控除証明書」 に記載されているので、そちらを確認しましょう。

控除証明書はいつ届く?

県民共済の保険料控除証明書は、例年 10月下旬〜11月頃 に自宅に郵送されます。

もし届かない場合は:

  • 県民共済のWebサイトからダウンロードできる場合がある
  • コールセンターに問い合わせて再発行してもらう

早めに確認して、紛失していないかチェックしましょう。

年末調整の書き方:ステップバイステップ

年末調整の「給与所得者の保険料控除申告書」に記入していきます。

ステップ1:証明書の内容を確認する

まず、県民共済から届いた控除証明書を用意しましょう。

証明書には以下の情報が記載されています:

  • 共済の種類(生命共済・医療共済など)
  • 控除の区分(一般・介護医療・個人年金など)
  • 新制度・旧制度の区分
  • 年間の保険料(掛金)
  • 契約者名
  • 被共済者名

ステップ2:申告書の該当欄に記入する

生命保険料控除の欄に記入していきます。

記入項目書く内容
保険会社等の名称「○○県民共済」「○○府民共済」など
保険等の種類証明書の区分に合わせて「一般」「介護医療」にチェック
保険期間証明書の保険期間(年数)
契約者の氏名契約者の名前(自分の名前)
被保険者の氏名保障の対象になっている人の名前
新制度・旧制度証明書の記載に合わせてチェック
年間の保険料(円)証明書に記載の年間保険料

記入例

生命共済(一般生命保険、新制度、年間掛金12万円)の場合:

保険会社等の名称: 東京都民共済
保険等の種類: ■一般  □介護医療  □個人年金
保険期間: 10年
契約者の氏名: 山田 太郎
被保険者の氏名: 山田 太郎
新制度・旧制度: ■新  □旧
年間の保険料(円): 120,000

ステップ3:複数の共済がある場合

生命共済と医療共済の両方に加入している場合は、それぞれ別の欄に記入します。

  • 生命共済 → 「一般」の欄
  • 医療共済 → 「介護医療」の欄

それぞれ別の欄に1件ずつ記入してください。

ステップ4:証明書を添付する

記入が終わったら、控除証明書の原本 を申告書に添付して会社に提出します。

  • コピーではなく原本が必要
  • 複数ある場合はすべて添付する

生命保険会社と県民共済、両方加入している場合

民間の生命保険と県民共済、両方に加入している場合は、両方合わせて控除の上限が適用 されます。

生命保険料控除の上限

種類上限額
一般生命保険料4万円
介護医療保険料4万円
個人年金保険料4万円
合計12万円

例えば、生命保険で年間8万円、県民共済の生命共済で年間6万円払っている場合:

一般生命保険料の合計 = 8万円 + 6万円 = 14万円
→ 上限4万円が控除される(14万円全額は控除されない)

上限を超える分は控除されないので注意しましょう。

地震保険料控除の場合

火災共済に地震特約が付いている場合は、地震保険料控除 の対象になります。

記入方法

申告書の「地震保険料控除」の欄に記入します。

記入項目書く内容
保険会社等の名称「○○県民共済」
契約者の氏名契約者の名前
被保険者の氏名補償の対象者の名前
保険の対象となる住宅等の所在地自宅の住所
保険期間共済の期間
年間の地震保険料証明書に記載の金額

地震保険料控除の上限は年間5万円です。

よくある質問

Q. 県民共済の掛金は全額控除されますか?

いいえ。生命保険料控除の上限額までしか控除されません。一般生命保険料の控除上限は4万円、介護医療保険料は4万円、合計で12万円です。

Q. 配偶者が加入している県民共済も、自分の年末調整で申告できますか?

配偶者が契約者の保険料でも、生計を一にしている配偶者や親族の分は、自分の控除に含めることができます

ただし、配偶者自身が自分の年末調整で同じ保険料を申告することはできません(二重控除になるので注意)。

Q. 年の途中で解約した場合も控除されますか?

年の途中で解約した場合も、その年に支払った掛金の分だけ控除対象になります。

Q. 県民共済の控除証明書をなくしたらどうすればいい?

県民共済に問い合わせて、再発行 してもらいましょう。Webで手続きできる場合もあります。

まとめ

  • 県民共済は保障内容に応じて生命保険料控除または地震保険料控除の対象
  • 「保険料控除申告書」の該当欄に、証明書を見ながら記入
  • 生命保険と両方加入している場合は合計額が上限の対象
  • 控除証明書の原本を忘れずに添付する

還付額が気になる方は、年末調整計算器でシミュレーションしてみてください。

当サイトの情報は参考値であり、正確性を保証するものではありません。実際の手続きや判断は、税理士・社会保険労務士などの専門家、または役所の公式情報をご確認ください。

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よくある質問

県民共済は年末調整でどの控除になりますか?

県民共済の保障内容によって、生命保険料控除または地震保険料控除(損害保険料控除)の対象になります。共済金額や保障内容によって区分が異なるので、控除証明書で確認しましょう。

県民共済の控除証明書はいつ届きますか?

例年10月下旬〜11月頃に郵送されます。Webサイトからダウンロードできる場合もあります。届かない場合は県民共済に問い合わせましょう。

県民共済と生命保険、両方加入している場合は?

それぞれ別々に控除申告ができます。ただし、生命保険料控除の上限(一般・介護医療・個人年金 合計12万円)を超える分は控除されません。